上新田天神社の景観を穢す恐れのあるロジュマン千里中央。
そのロジュマン千里中央の主要事業者であるロジュマンブランドを展開しているMID都市開発。
MID都市開発自体はそのロジュマンブランドでオール電化物件を乱造して、親会社である関西電力をアシストしているわけです。
その関西電力が去る11月に電気料金値上げの申請をやったわけですが、それに対する公聴会が予定されております。
経済産業省のHP中、関西電力株式会社による電気料金値上げ認可申請等に係る公聴会を開催します(METI/経済産業省)
にて概要を説明、要綱等が公表されております。
掻い摘んで必要そうな内容だけ。
・電気事業法施行規則第134条の規定に基づいた公聴会を平成25年1月28日9時から行う。
・開催場所は大阪合同庁舎1号館 第一別館大会議室(大阪市中央区大手前)
・意見陳述希望者は25年1月15日必着で所定の様式にて届出。(提出先等は同HP中の要綱参照)
・公聴会傍聴希望者は25年1月15日必着にて申し込み。多数の場合抽選あり(同、要綱参照)
(ちなみに双方ともメールでの届出・申し込みも可能なようです)
概要ここまで。
値上げ理由の申請書を読んでませんが、恐らく火力発電所の燃料関係の費用が圧迫しているというところでしょうか。
原発が一部稼動している現在、一応は安価なコストとされている電気がベースに存在する事になります。
そしてそれで不足している電力を火力で補っているという構図ですね。
子会社のMID都市開発等がオール電化物件を乱造する事で、火力の稼働率を上げる方向に動いている。
そういう変てこな構図で値上げを申請してるんですね。
誰か指摘する人がいるんですかね、この辺り。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。