前回、12/24の街頭署名活動の後に少し小耳に挟んだ話があります。
ロジュマン千里中央建設により千里・上新田天神社の景観を穢そうとしているロジュマンブランドが、どうやらこういう神社仏閣の景観を穢す事に味をしめて他の神社等にも手を伸ばすような動きがあると。
具体的には京都の名社の一つ平野神社の名前が挙がったりしておりました。
彼等にとっては、神社仏閣というのは緑が残りまた歴史的な建築物であって、建物の付加価値をつける、ロジュマンというブランド自体を飾る単なるアクセサリーとしてしか見てないというのが、活動を通じて私たちが彼等を見る際のイメージですので、そういう事もあるかもしれないなと、心に留め置いていたわけです。
他人の信仰やそれを培ってきた地域の思いなどは金の為に簡単に踏みにじると、そういう感じのイメージですね。
まあでも、こちらで住民の方たちの動き・思い等を幾許か感じているだろうし、普通の感性を持っていればそういうところを汲み取って変な動きもしないだろうなという、半ば相手の人間性ってものを信用しようとも思ってたわけで、情報の確度も半々かなと。
詳細出てから考えようか等とも思っていたわけです。
ところが、今回ふらっとロジュマンブランドのサイトを見たところ…。
http://www.logements1971.com/town.html
京都の平野神社等々、神社仏閣の近くの地域を今後の開発候補にしている模様。
この中には情報が入った平野神社だけじゃなく、他の神社仏閣も餌食にしようとしてるんじゃないかと、そういうラインナップです。
関電の子会社のMID都市開発とやらは神社仏閣に何か恨みでもあるんでしょうか。
これ以上、多くの崇敬者を悲しませるような開発は止めて欲しいと、切に願います。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。