11月は七五三のシーズンです。
参拝させて頂いているお社はどこも親子連れの方を見かけます。
千里唯一のお社、千里の鎮守ともいえる上新田天神社ももちろん今は七五三モード。
千里ニュータウン全域から参拝の方が来られてるのか、いつも親子連れの方を見受けられます。
活動用の幟を神社に置いているので、街頭活動の日には街頭行動を行う前に一度神社に赴き、神前で手を合わせてから届出をした場所に向かうのですが、こういう情景をみんな目にしているわけですね。
まだ子供が居ない自分でもこの七五三の社の情景を微笑ましく好ましく思うのですから、もう孫が居る御歳の事務局長や学習塾を経営していて日頃子供達と接している事務局次長も当然同じ感想を持っているでしょう。
(そういうのはあえて聞きませんけど)
みなさん笑顔で記念撮影しているわけですが、親は子の成長の一コマとして、子供は幼い頃の思い出としていつの日か写真を…これからの時代ならデジタル画像や動画ですかね…を振り返る時期が来ると思います。
そしてその子供達も、いつの日か親として七五三の日に自分達の子供を連れてこの社に参拝する。
そんな時、社がまだ今のままの姿を留められる様に。
子供達の思い出の地がそのままの場所として存在し続けますようにと、思わずにいられません。
多くの人にとって郷里のお社は特別な場所です。
この子供達の為にも一時の金勘定でこの特別な思い出の場所を奪わないで欲しいと切に願います。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、景観や神社並びにその氏子崇敬者に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますようにと。