ロジュマン千里中央の購入検討者(+周辺利害者?)によって書き込まれている「ロジュマン千里中央について語るスレ」。
やはり観察対象として興味深いです。
(当ブログでも左下にあるプラグインから最新書き込みの一部が見られるようにしてます)
安い買い物でもないので判らなくもないですが、やはり中心は価格の問題ですね。
面白いなと思うのは、オール電化についても導入コスト(ロジュマンはデフォルトで導入されているので、彼等はゼロ円換算してるみたいですが)とランニングコスト。
関電の電気料金値上げのオール電化の割引の改定辺りに興味を持っていたり。
私などはそれよりも電力の供給安定性の方が気に掛かるんですけどね。
確かに災害などの不測の事態にはライフラインの中でも電気は回復が早い方で、ガス等の併用をしてもまず電気の方が先に回復するでしょう。
ある種電気が災害直後の復旧に強いというのは認めざるを得ません。
でも、今後常時ちゃんと供給されるんですか?という問いに明確にYESとも言えないんですね。
というか、現状でも節電を呼びかけているわけですから。
今、電力供給について綱渡り状態なのは恐らく殆どの人が認識していると思います。
中短期で見ても、遊んでる原発を再稼動させないと早晩どこかで電力制限があるのじゃないかと私などは思ったりしてます。
ローテ等を無視してほぼノーメンテで使える火力をぶん回している状態でしょうし、そういう状況がいつまででも続けられるとは到底思えないんですよね。
今何とか(と言っても節電協力を強制されてますが)回っている状況がずっと維持できるわけが無い。
輪番停電が回避できる目算とか彼等(ロジュマン購入検討者)にはあるんでしょうか。
その辺りが不思議で不思議で。
原発再稼動前提で建てられる原発マンションって言われても仕方ないんじゃなかろうかと。
そう思いますね。
そしてそういうところに住もうとする人間は原発マンション住人と・・・少し言いすぎでしょうか。
目先の金勘定に左右されているのはどうも業者だけでは無さそうに思えてきます。
あの周辺の再開発計画全容はつかんでませんが、停電時に優先供給される要素ってあるんでしょうか。
それが無ければ、政策で左右される電力事情にライフラインの全てをかけるみたいな行動は取りませんよね。
普通は。
そして売り手側も心情的にそういうのを薦められませんよね、普通は。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
上新田地区の財産区に関する訴訟の訴状の写しを見る機会がありました。
流し見た感じではマンション予定地の敷地に掛かる部分とは直接関わりが無さそうではあります。
なるほど、「地権者無し」なる購入検討者の情報は間違ってはいないという話。
訴訟相手は豊中市で、再開発関連の用地である事はどうも確かな様。
しかしある意味ロジュマン千里中央を含むあの一帯に密接に関わる話ではあるんですね。
そして訴状に書いてある経緯にはある人物が。
ロジュマン千里中央の計画の認可プロセスに於いてもある種の役割を果たした人物な様な気がします。
軽率に情報を出すと色々とかき混ぜすぎて収集付かないような気がするので、この辺りで。
多分色々と手続きなど知らずに流されるまま流されただけだとは思うんですけどね。
とりあえずまだ藪は突きたくないですね。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
次長の方で行っていた会の公式HPの移転/リニューアルがほぼ終わった様です。
上新田天神社景観問題(http://mid.parfe.jp/kannyo/tennjinnsyakeikann/)
開くといきなり完成想定図(上新田天神社提供:神戸大学の建築関係の試算モデルとか)がドンと出て来る、見た目にインパクトのあるものになっています。
今の天神社の姿を知っている人間にとっては不快かもしれませんが、運動趣旨が一目で理解されるのかなと思います。
(というか、今思いついたのですが、今の天神社の写真を小さく載せておけばいいのかな。)
よろしければご訪問下さい。
(ところで、何故次長はファイル名をtop.htmに固執するんだろう。
web関係だとindex.htmlが推奨されてるはずなのに)
とにもかくにも、これでロジュマン千里中央にまつわる景観問題に絡んで、少なくともHPスペースを間借りしているとして神社や宮司さんに火の粉を被らせる事が無くなるわけです。
(構成を変えているので単純にリダイレクトさせたら検索サイトのインデックスに登録されてる情報が消し飛ぶんだろうな。さてどうしたものやら)
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
神社に対するイメージってどういうものをお持ちでしょうか。
私の故郷の神社は都市近郊でありながら広い境内を持ち、昼間は子供達が駆け回り,お年寄りの方はベンチで一服する,そういう風景がいつも見られました。
なんとなく人が集まってくる場所。
いわゆるムラナカから少し外れた場所ではあったのですが、人が引き寄せられる空気を持ち、また神社さん側もそれを許容していた(いたずらや危険なことに対しては相当厳しく怒られたりしますが)、そういう雰囲気を持ついい場所でした。
(大人になってから、そのお社が延喜式という古い公文書にも収載された1000年以上前からの古社だと知り、懐の深さに驚いたわけですが)
そういう風な原体験を持っていますので、ピンと張り詰めたような空気を持ち緊張を強いるようなお社も好きですが、そういう人を迎え入れるような空気を持つお社の方により好感を持ってしまいます。
こういうのはお社の格式じゃなくて、そこの神職の人柄やそれまでの仕来りなんでしょうね。
時間を作り方々のお社を参拝しているとそういう風な感想を持ちます。
さて、この場でこの様な感慨めいた文章を書いているのは、上新田の天神社に自分が肩入れしている理由はこれなんだろうという事なんですね。
創祀四百年足らずという期間は、この地域、北摂ではさほど古いものではないものです。
同じマンション建設問題で揺れる吹田市に鎮座する垂水神社の方は先程の延喜式にも名神大社として非常に名高い格式を持った、1000年を祐に超える古代祭祀にも連なる古い歴史を持っているお社とも言われています。
景観問題に携わるという事では、文化価値を考えると後者の垂水神社の方を優先すべきかとも思います。
でも心が命ずるのはこの上新田の天神社なんですね。
ある種神社という枠を超えて、(というか本来の神社のあり方の一つなんでしょうか)、ムラのコミュニティの中心足ろうと様々な事柄に場所を与え、人が集まる場所足らんとする。
神職だけでなく村の人の社への思いなどもここからは感じられるんです。
私が回らせて頂いた300社を超える神社の中でも案外こういうお社は少ないのですね。
お願い事の為に足を運ぶ、お祭の時だけ足を運ぶ。
身近な存在とは言い難い関係になっている所が結構あるんです。
このお社には私から見て好ましい人と神社との距離感があります。
そういう場所が今のまま今の姿のまま残ってくれたら良いなと、そう思いながら活動を続けて行っています。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
値上げに引き続き、今度は国を挙げての節電要請です。(沖縄電力を除く)