新年明けましておめでとうございます。
私どもは元旦のビラ配布活動を行い、新年よりの活動第一弾を早々と始めたわけですが…。
天神社の方も二年参りを含め、元旦零時より多くの参拝者で賑わっているようでした。
私たちも活動を終えた後、天神社のほうに参拝させて頂きましたが、少し気になった点が。
初詣の参拝者が望む社殿の上に無粋なクレーンがにょっきりと。
一気に初詣の浮き浮きとした気分が削がれてしまいました。
工事を行っていない正月位はクレーンを下げるなり配慮出来んものですかね。
それでなくても景観問題の運動が行われている状況で。
まあこれが、MID都市開発や近鉄不動産、そしてそれらの親会社の方針・やり方なんでしょうか。
効率・金・他者の感情など推し量らない行動、そういうものが集約されている様に感じます。
潰れかけの会社で形振り構わない所ならまだしも、関西有数というか日本有数の一流企業とその子会社がこんな感じのやり方しか取れないというのは寂しい限りです。
それとも今の時代、他人の気持ちを踏みつけないと一流の仕事が出来ない、一流の会社になれないって事なんでしょうか。
今回の件で特に彼らへの不信不満が増しました。
ご覧頂いた方には正月からこういう話を聞かせてしまい申し訳なく思いますが、どうしても書かないと気が済まない事態だったんですよね。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
前回、12/24の街頭署名活動の後に少し小耳に挟んだ話があります。
ロジュマン千里中央建設により千里・上新田天神社の景観を穢そうとしているロジュマンブランドが、どうやらこういう神社仏閣の景観を穢す事に味をしめて他の神社等にも手を伸ばすような動きがあると。
具体的には京都の名社の一つ平野神社の名前が挙がったりしておりました。
彼等にとっては、神社仏閣というのは緑が残りまた歴史的な建築物であって、建物の付加価値をつける、ロジュマンというブランド自体を飾る単なるアクセサリーとしてしか見てないというのが、活動を通じて私たちが彼等を見る際のイメージですので、そういう事もあるかもしれないなと、心に留め置いていたわけです。
他人の信仰やそれを培ってきた地域の思いなどは金の為に簡単に踏みにじると、そういう感じのイメージですね。
まあでも、こちらで住民の方たちの動き・思い等を幾許か感じているだろうし、普通の感性を持っていればそういうところを汲み取って変な動きもしないだろうなという、半ば相手の人間性ってものを信用しようとも思ってたわけで、情報の確度も半々かなと。
詳細出てから考えようか等とも思っていたわけです。
ところが、今回ふらっとロジュマンブランドのサイトを見たところ…。
http://www.logements1971.com/town.html
京都の平野神社等々、神社仏閣の近くの地域を今後の開発候補にしている模様。
この中には情報が入った平野神社だけじゃなく、他の神社仏閣も餌食にしようとしてるんじゃないかと、そういうラインナップです。
関電の子会社のMID都市開発とやらは神社仏閣に何か恨みでもあるんでしょうか。
これ以上、多くの崇敬者を悲しませるような開発は止めて欲しいと、切に願います。
「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」
何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。
人の口に戸は立てられないとばかりに、鎮守の杜を守る会と立場が異なる方が色々仰ってるのが漏れ聞こえてきたりするわけですが。
まあ仰る方は色々仰ってるみたいですね。
「運動の連中には品が無い」なんてのも仰ってるみたいですが、なるほどそういう風に見えるのかもしれません。
「我々は下品な集団かもしれません」
そりゃそうです。
大人しく上品に運動やってる余裕ないですからね。
取り繕う部分を排除した、生のそして素の思いをそのまま言葉にしています。
感情そのままをぶつけるわけですから、中には汚い言い回しも出てくる訳ですね。
というか、実際品の無い事を言いまくっているのかもしれません。
確かに「運動の連中には品が無い」のかもしれませんね。
「それが何か?」としか言えませんが。
※別のブログにて「マンション等建設による神社景観問題」と題して一連の記事を書いておりました。
情報としては古いかもしれませんが、こちらに残す事が順当かと思いますので、アーカイブズと称して転載し保管する事とします。
2012-08-12投稿
最近、この神社の景観問題についてずっと記事を作ってるようで、御朱印関係のブログなのか景観問題の活動報告のブログなのかよくわからない状態になってきました。
記事としては少し見難い感じになってるかもしれませんが、まあ個人ブログなのでこういうごった煮的なのでもいいのかな等と言い訳しておきます。
さて、昨日は「中村宮司と千里の自然を語り合う会」と第二回の街頭署名活動が行われました。
私の方は自然を語り合う会には参加致しませんでしたが、この会に参加した後に引き続き街頭署名活動に御参加頂いた方もいらっしゃったようで、地味にではありますが運動自体が拡がりを見せて行っている様で何よりです。
旧来よりの集落である上新田地域よりも周辺マンションに居住されているいわゆる新規流入の方がこの問題に関して関心をもたれている方が多いのでしょうか、「千里の自然を愛しその環境に惚れ込んでこちらに移ってきたのに、与り知らぬ所で一気に事が進んでいて状況すら把握していない」という方もチラホラといらっしゃいます。
一方、旧集落の方はいわゆる”ムラのしがらみ”がある中で、業者側と安易な妥結を結んだ自治会、土地の売却を行った地権者等も身内だという部分もあってなかなか声を上げ辛い環境に置かれている方も多く、「勝手に決められた中で納得は出来ないが…」という思いを抱えられたままムラでの波風を立てるのを恐れて動きを取れない方もしばしば見かけます。(そういう方も署名等はして頂いているんですが、実際の反対運動には周囲の目もあって動けないようなんですね)
神社の景観問題、私有地という状況ではあれどムラの共有財産であった山という本来慎重にやるべき問題を、一部のムラの有力者だけを狙って承諾させ実績を積み上げる。
こういう方法で強行してマンションを建てても、わだかまりが残って購入して入居する方との摩擦が発生するのが見えてるんですけどね。
業者の方は売ってしまえば後の事は知らないという感覚なんでしょうが、地域の人間と新規入居者にとっては不幸な話です。
商業主義、銭勘定に走るあまりにその辺りの感覚が欠如してるのですかねぇ。
まあこの業者には限りませんが。
(思うままに書いてると際限なく長くなりそうなので、記事を一旦切ります。)
「もういくつ寝るとお正月」という歌が相応しくなるこの時期。
宗教施設なのに拝観料の小銭集めに奔走して観光特化しているお寺さんってのにはいけ好かない部分はありますが、基本的に寺社好きな小生。
皆さんにも正月という機会に色々な寺社に参拝してもらえればと思います。
(その前に、自らの産まれた土地の神様(産土様)と土地の鎮守さん、そしてルーツが判っていれば一族の氏の神様等にはご挨拶とお礼を兼ねてお参りしてくださいね)
縁のある神社さんを一通り参拝した後、恵方参りや崇敬している神社さんをお参りしていくような段取りですが、恵方に関しては
という、サイトなんてものがあります。
ちなみに上新田の方にとっての2013年の恵方のお社は吹田の泉殿宮辺りに成るのではと思います。(アサヒビールとご縁のある神社ですね)
そして崇敬神社、特段意識して崇敬している神社をお持ちの方は少ないかもしれませんが、全国には色々な神社仏閣があり、特に近畿地方などは歴史のある寺社がそこら中にございます。
よく判らないなという方の為に色々なメディアが初詣の寺社紹介をされてたりしますが、交通手段等々を合わせてのご紹介という意味では鉄道会社の物が案内として非常に便利かなと思います。
特にこのブログで度々名の挙がる、ロジュマン千里中央の建設関連会社の一つ近鉄不動産、あの千里天神の景観を穢そうとしているロジュマン千里中央で一儲けしようとしているその近鉄不動産の親会社、近畿日本鉄道(近鉄)さんは京都・奈良・伊勢・名古屋等に長大なネットワークを持っており、初詣の参拝客を獲得する稼ぎ時とばかりに初詣スポット特集と称して沿線各社のご紹介をされていたり、また参拝用のイベント切符等を発売されていたりしますのでご覧下さい。
下記のリンクがHPです。
間違えました。
http://www.kintetsu.co.jp/senden/hatsumoude2013/index.html
こちらがリンクになります。
正月前という事で、敵の金儲けの利になる、塩を送るような内容でしたが、たまにはこういう一時休戦の様な事をしてもいいのかなとも思ってしまいますね。